【実例3点公開!】コールトラッキングデータから見る、スマートフォン普及率の影響

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皆さん、こんにちは。リーチローカル・ジャパンの宮本です。

最近、職場の同僚が「スマホが壊れて、仕事に集中できないっす!」と発言し、ソワソワしていました。私はスマホが壊れたことがないのですが、もし壊れたら・・・・・・ソワソワしてしまいそうです。壊れて動かないのに、何回もスマホを見てしまいそうです。
皆さんは、1日に何回ぐらい、スマホをチェックしていますか?

ある調査に、朝起きてから夜寝るまでの間に生活者がスマホをチェックする回数は150回(※1)という結果がありました。

なぜ、そんなに多くの回数、スマホをチェックするのか?
スマホ(モバイル)の普及によって、皆さんも、何かを見たい、何かを知りたい、行きたい場所を調べる、何かを買いたい、何かをしたいなど、そういった欲求が発生したとき、一番身近にあるスマホを利用するケースが多いのではないでしょうか。
こういった欲求が発生する瞬間のことを、Googleは「マイクロモーメント(※2)」と提唱しています。

※1、※2【引用・出典】
 Google(マイクロモーメント : 生活のさまざまなシーンで発生するマイクロモーメント)
 2013 Internet Trends(Kleiner Perkins Caufield & Byers / 2013年5月)
 http://apac.thinkwithgoogle.com/intl/ja_ALL/articles/what-is-micro-moments.html

マイクロモーメントを的確にとらえ、適切な情報を届けて効果計測することで、スマホからの成果を最大化しよう!と、上記のサイトで重要性を説いています。
その背景には、スマホが生活に欠かせない存在へと成長した、という事実があることは言うまでもありません。

ちなみに、平成29年版情報通信白書によると、20代・30代のスマホ個人保有率は90%を超えています。

平成29年版情報通信白書_スマホ普及率

デバイス別のインターネット平均利用時間の推移でも、スマホ(モバイル)の伸びが顕著な結果となっています。

平成29年版情報通信白書_デバイス別インターネット利用時間

【引用・出典】
 平成29年版情報通信白書 スマートフォン社会の到来
 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/pdf/index.html

というわけで、今回は、弊社で検索連動型広告をご利用いただいている広告主様のアカウントでも、スマホの普及率・マイクロモーメントがデータとして垣間見えるのか、調査しました。


スマホからのクリック数と電話お問い合わせ件数の推移を調べてみた

(検索連動型広告&コールトラッキングからのデータ)


1.調査概要

  • 対象配信手法:検索連動型広告
  • 対象アカウント:2014年~現在も掲載中のアカウントから無作為に3つ
  • 調査対象月:2014年7月、2015年7月、2016年7月、2017年7月
  • 対象データ:各年7月のスマホからのクリック数と、スマホからの電話お問い合わせ数

4年間で、スマホデータの割合が増えているのか?を調査しました。
なお、ここでご紹介するデータは、弊社独自のコールトラッキング技術を活用したことで得られた検索連動型広告でのスマホからのクリック数と電話お問い合わせデータになります。


2.調査結果

以下のグラフ内、PCはパソコン、Mobileはスマートフォン、Tabletはタブレット端末を指しています。

●歯科医院A様(保険診療の新規患者獲得目的の広告)

歯科医院_クリック推移

歯科医院_電話推移


こちらの歯科医院様の場合、2017年7月は、クリック数・電話お問い合わせ件数ともにスマホ(Mobile)割合が減少していますが、2014年と比較すると、増加しています。

●ゴルフスクールB様(新規会員獲得目的の広告)

ゴルフスクール_クリック推移

ゴルフスクール_電話推移


こちらのゴルフスクール様は、電話お問い合わせ件数のスマホ割合がキレイに増加傾向となっています。

●自動車教習所C様(新規教習申し込み者数増加目的の広告)

自動車教習所_クリック推移

自動車教習所_電話推移


こちらの自動車教習所様は、クリック数・電話お問い合わせ件数ともに、2014年から2017年にかけてスマホ割合が大きく増加しています。電話お問い合わせ件数のスマホ割合は、2倍という驚きの結果です。


3.気付き

歯科医院、ゴルフスクール、自動車教習所の3アカウントすべてで、2014年と比較して2017年の方がスマホ割合は高いということがわかりました。Googleが強く提唱する通り、マイクロモーメントをとらえて広告主様の成果へとつなげるための施策(広告の配信手法やウェブサイト自体のスマホ対応など)が大切ですね。

特に自動車教習所の伸びが顕著でした。

これは、歯科医院&ゴルフスクールと、自動車教習所の利用者層の違いではないか?と推測しました。
前述の平成29年版情報通信白書 スマホ個人保有率にあった通り、年代が若いほど保有率が高いです。自動車教習所は、20代・30代がメインの検索ユーザー・利用者層ではないでしょうか。

ということで、続けて検索連動型広告の年代別データもチェックしてみました。以下のデータは、Google AdWords 検索連動型広告における2017年7月の年代別のクリック数データです。

●歯科医院A様歯科医院_年代
●ゴルフスクールB様ゴルフスクール_年代
●自動車教習所C様自動車教習所_年代

予想通り、自動車教習所様は、18歳~34歳の割合が高いです。

しかし、すべての歯科医院やゴルフスクールが上図と同じわけではなく、医院・店舗所在地によって、また、強み(入れ歯の名医、30代男性に特化したゴルフスクール)などによって、利用者層(年代)が異なってくるはずです。

 

次回以降、スマホサイト対応の重要性やポイント、スマホに表示される広告のポイントなど、スマホ関連記事も投稿していく予定ですので、ご期待ください!

最後に余談ですが、私、最近、ペーパードライバー教習を受けました。8年ぶりの運転です。


検索連動型広告経由の電話お問い合わせを計測できる理由

ここでご紹介したデータは、前述の通り、検索連動型広告経由の電話お問い合わせを、弊社独自のコールトラッキング技術で計測したものです。 弊社が提供している検索連動型広告とコールトラッキング(電話計測)を組み合わせたサービスについてはこちらをご覧ください。


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